
2018年3月のトルコリラも大荒れの様相でしたね。
ドル円の暴落をもろに受けてトルコリラ円も大暴落。
トルコリラスワップ投資家でロスカットをくらった人も多かったのではないでしょうか?
そんな僕は・・・
なんとか生き残っています。笑
生き残れたのもレバレッジを低く設定しているおかげかと。
それでは、3月のまとめをどうぞ。
・「なぜトルコリラ投資なのか?」そのキッカケについては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事 たった3年で投資額を2倍にできる「トルコリラ」がすごいぞ!
- 目次 -
1.【口座状況】先月(2018年2月)のポジション
先月、2018年2月末の口座状況はこんな感じでした。
トルコリラ保有数 | 17万通貨 |
平均建玉レート | 31.357円 |
建玉評価損益 (先月比) |
-557,570円 (-168,980円) |
累計スワップ益 (当月スワップ) |
+266,203円 (+38,080円) |
合計損益 | -291,367円 |
2月は建玉評価額が-50万を超え、評価損益も-30万に到達しそうな勢い。
もともとスワップによる安定収入を目指していますが、スワップで貯まる金額より下落スピード方が早いのが問題です。今に始まったことではありませんが。
さてさて、2018年3月はどうなったのか?
まとめをどうぞ。
2.2018年3月のトルコリラ動向
トルコリラ/円(4時間足)3月の値動き

命を刈り取るチャートをしておる・・・!
もう、やめてくださいな。ほんとに。
3月はトルコリラの下落が加速し、1ヶ月で2円も下落しました。
特筆すべきは3/23の大暴落。
原因は、米国のトランプ大統領が中国への貿易制裁を命じる大統領令に署名したことを発端とした米中対立です。
対中制裁関税、トランプ氏が署名 中国は報復辞さぬ構え
米トランプ政権は22日、中国による知的財産の侵害があるとして進めてきた「通商法301条」の調査に基づき、関税などの制裁措置についての大統領令に署名した。知財分野は米中による経済競争の「本丸」といえ、世界の二大大国が「貿易戦争」に陥りかねない。(引用:HUFFPOST)
これにより市場がリスクオフの動きへ。ドル円はついに105円の壁を突破し、104円台に突入してしました。
円高の加速とともに、1日にしてトルコリラ円は『1円』近く一気に下落。一瞬、25円台に足を踏み入れてしまいました。
月末には戻って来ましたが、ドルトルコリラの関係やトルコの地政学的リスクが改善しないことには値上がりは期待できない状況です。
しかし、トルコリラスワップ投資を始めた時も下落リスクを考えた上ではじめましたが・・・
「いくらなんでも急すぎないかい?」
トルコ、しっかりしてくれ。そろそろ何かしらの対策を立てないとまずいですよ。
3.【口座状況】2018年3月末日・結果
トルコリラスワップ投資、開始8ヶ月目の運用結果です。
トルコリラ保有数 | 17万通貨 |
平均建玉レート | 31.357円 |
建玉評価損益 (先月比) |
-763,780円 (-206,210円) |
累計スワップ益 (当月スワップ) |
+307,003円 (+40,800円) |
合計損益 | -456,777円 |
3月は含み損が加速している・・・!
合計損益が50万マイナスに届きそうな勢い(というか、一瞬突破した)。
えらいこっちゃ。
スワップポイントは毎月4万円前後ついているため問題ないですが、トルコリラの下落スピードが早すぎる。
同じ高金利通貨である「メキシコペソ」は安定しているのに情けない・・・!
現在のポジションでは『あと3円の下落でロスカット』となる戦々恐々としたブログ記事になりつつありますが、真っ赤っ赤でも大事な投資の記録ですから書き続けます。笑
はたして、来月はどうなるのか?
4.トルコリラ投資におすすめのFX証券(管理人も開設済み)
4-1.FXプライム by GMO *スワップポイントが安定して高い!
管理人の一押しは、FXプライムbyGMOです。
前身は伊藤忠が運営するFX会社で、後述するFXプライムとは別の会社になります(なので、同時に開設もOK!)。
- スワップポイントが「1日あたり83円以上」と高水準!
- ポジションを決済しない間は、スワップポイントに税金がかからない
- 必要証拠金が「12,800円」と低い
- スプレッド(通貨を売る時の値段と通貨を買う時の値段の差)が原則固定の「4.8銭」
- プロのようなチャート予想ツール「ぱっと見テクニカル」が無料で使える
FXプライムは安定して高スワップを出してくれるのが嬉しいですね。しかも、ポジションを保有し続けている間はスワップポイントに税金がかかりません。
長期保有を決め込んでいる『スワップ投資派』におすすめのFX会社です。
関連記事 保有中のトルコリラ『スワップポイント』が非課税になるFX会社まとめ
しかも、FXプライムbyGMOの口座開設者には、チャート予想ツール「ぱっと見テクニカル」が無料で使えるという特典もあります。

ぱっと見テクニカル
ぱっと見テクニカル 形状比較分析
最大約12年分(ローソク足3000本分)の過去チャートの中から、現在のチャートと形状が似ている時期を瞬時に探し出し、「過去の値動き」を参考にして「将来の値動き」を予測します。プロの世界でも活用されているチャート分析方法が、はじめての方でもクリック一つで簡単にご利用いただけます。(引用:FXプライム by GMO)
難しいチャート判断の手助けをしてくれる便利なツール『ぱっと見テクニカル』が無料で使えるとは凄いFX会社です。
実際、ぱっと見テクニカルを初めて見たときはビックリしました。まだ使ったことが無い方は、ぜひ口座開設して使ってみてください。
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4-2.GMOクリック証券(FXネオ)*僕はここで運用中
実際に僕がトルコリラ投資に使っている証券会社でおすすめなのは、GMOクリック証券【FXネオ】 です。
- スワップポイントが「1日あたり80円以上」と高水準!
- スワップポイントはポジションを決済しなくても引き出し可能
- 必要証拠金が「12,630円」と低い
- スプレッド(通貨を売る時の値段と通貨を買う時の値段の差)が原則固定の「2.9銭」
- スワップポイントが「1日あたり80円」(2018年3月)
FXネオの利点は、何と言ってもスプレッドが狭くて余分な出費がかさまないところ。
そして、いつでもスワップが引き出し可能なので、貯まったスワップを再投資する『複利運用』や日々の生活費(またはお小遣い)にも利用可能なところが気に入っています。
スマホアプリも操作性がよく、機能も充実しているので、値動きをサクッと確認したりスワップを見てホクホクしたり(笑)が簡単です。

FXネオはスワップが80円固定になりつつありますが、昨年スワップランキングで1・2を争う競争を繰り広げていた会社ですから、今後スワップが上昇する可能性も十分にあります。
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