
2018年の1月も早いもので、あっという間に過ぎてしまいました。
1月はトルコリラスワップ投資を始めてちょうど6ヶ月。レバ3倍のガチホ投資でどれほどの利益が出たのでしょうか?
ちなみに、1月のトルコリラ相場はTRY/JPYが30円に乗るなど回復基調を見せてくれました(そのあとダレましたけど)。
では、2018年1月のトルコリラ運用実績をまとめます!
・「なぜトルコリラ投資なのか?」そのキッカケについては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事 たった3年で投資額を2倍にできる「トルコリラ」がすごいぞ!
- 目次 -
1.【口座状況】先月(2017年12月)のポジション
まずは先月、2017年12月末の口座状況はこんな感じでした。
トルコリラ保有数 | 17万通貨 |
平均建玉レート | 31.357円 |
時価評価総額 | 1,357,663円 |
建玉評価損益 (先月比) |
-288,800円 (+164,050円) |
累計スワップ益 (当月スワップ) |
+185,963円 (+43,673円) |
合計損益 | -102,837円 |
12月はTRY/JPYが29円後半まで回復。
そのおかげで『評価損が減少+安定のスワップ益』で含み損も回復してきました。
もともとスワップによる安定収入を目指しているので建玉損益はあまり問題にはしていませんが、合計評価額が改善するのは良いことですね。
しかし、僕のメイン口座であるGMOクリック証券(FXネオ)のTRYスワップポイントは80円/日から微動だにしません。2017年9月までのような『スワップ100円台』にできれば回復してほしい・・・。
関連記事 【2017年9月版】トルコリラスワップ投資、運用実績のまとめ
さて気を取り直して、2018年1月はどうなったのか?
まとめをどうぞ。
2.2018年1月のトルコリラ動向
トルコリラ/円(4時間足)1月の値動き

年末の12/28には『アメリカとトルコが相互にビザの発給を完全再開した』というニュースが流れ、TRY/JPYは上昇。1/6には30.29円の高値をつけました。
ここから一気に31円に乗せるか!?
という淡い期待を裏切るのが我らがトルコリラ。
年始までの上げから一転、ドル買い+トルコリラ売りが勢いを強め、1/20のシリア北西部アフリンへのトルコ軍の侵攻や円高のあおりを受けてTRY/JPYは下落。
1/30には、28.58円の年初来安値をつけてしまいました。
このままズルズルと行かずに29円台を堅持、欲を言えば30円台まで戻してほしいものです。
3.【口座状況】2018年1月末日・結果
トルコリラスワップ投資、開始6ヶ月目の運用結果です。
トルコリラ保有数 | 17万通貨 |
平均建玉レート | 31.357円 |
時価評価総額 | 1,402,203円 |
建玉評価損益 (先月比) |
-388,590円 (-102,170円) |
累計スワップ益 (当月スワップ) |
+228,123円 (+42,160円) |
合計損益 | -160,467円 |
1月の初旬までは含み損が大幅に改善していたものの、月末には29円前半に下落したあおりを受けて再度マイナス幅が大きくなりました。
しかし、スワップポイントが17万通貨で1ヶ月あたり約4万円プラス。
29円台で踏みとどまってくれればあと数ヶ月で収益の黒字化となりますが、果たしてどうなるか。
しかし、元金150万から半年で約22万円のスワップポイントが生み出されるのは本当にすばらしい(一度ショート取引して失敗し、元金が数万目減りしたのは内緒w)。
年利換算にすると約29%です。
4.トルコリラ投資におすすめのFX証券(管理人も開設済み)
4-1.FXプライム by GMO *スワップポイントが安定して高い!
管理人の一押しは、FXプライムbyGMOです。
前身は伊藤忠が運営するFX会社で、後述するFXプライムとは別の会社になります(なので、同時に開設もOK!)。
- スワップポイントが「1日あたり90円以上」と高水準!
- ポジションを決済しない間は、スワップポイントに税金がかからない
- 必要証拠金が「12,800円」と低い
- スプレッド(通貨を売る時の値段と通貨を買う時の値段の差)が原則固定の「4.8銭」
- プロのようなチャート予想ツール「ぱっと見テクニカル」が無料で使える
FXプライムは安定して高スワップを出してくれるのが嬉しいですね。
しかも、ポジションを保有し続けている間はスワップポイントに税金がかかりません。そのため、長期スワップ投資派におすすめのFX会社です。
関連記事 保有中のトルコリラ『スワップポイント』が非課税になるFX会社まとめ
しかも、FXプライムbyGMOの口座開設者には、チャート予想ツール「ぱっと見テクニカル」が無料で使えるという特典もあります。

ぱっと見テクニカル
ぱっと見テクニカル 形状比較分析
最大約12年分(ローソク足3000本分)の過去チャートの中から、現在のチャートと形状が似ている時期を瞬時に探し出し、「過去の値動き」を参考にして「将来の値動き」を予測します。プロの世界でも活用されているチャート分析方法が、はじめての方でもクリック一つで簡単にご利用いただけます。(引用:FXプライム by GMO)
難しいチャート判断の手助けをしてくれる便利なツール『ぱっと見テクニカル』が無料で使えるとは凄いFX会社です。
実際、ぱっと見テクニカルを初めて見たときはビックリしました。まだ使ったことが無い方は、ぜひ口座開設して使ってみてください。
→ FXプライムbyGMO で無料口座開設する
4-2.GMOクリック証券(FXネオ)*僕はここで運用中
実際に僕がトルコリラ投資に使っている証券会社でおすすめなのは、GMOクリック証券【FXネオ】 です。
- スワップポイントはポジションを決済しなくても引き出し可能
- 必要証拠金が「12,630円」と低い
- スプレッド(通貨を売る時の値段と通貨を買う時の値段の差)が原則固定の「2.9銭」
- スワップポイントが「1日あたり84円」(2017年12月)
FXネオの利点は、何と言ってもスプレッドが狭くて余分な出費がかさまないところ。
そして、いつでもスワップが引き出し可能なので、貯まったスワップを再投資する『複利運用』や日々の生活費(またはお小遣い)にも利用可能なところが気に入っています。
スマホアプリも操作性がよく、機能も充実しているので、値動きをサクッと確認したりスワップを見てホクホクしたり(笑)が簡単です。

FXネオはスワップが停滞中ですが、昨年スワップランキングで1・2を争う競争を繰り広げていた会社ですから、今後回復する可能性も十分にあります。
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