
「口の中が痛くて食べれない!しゃべれない!」
口内炎ができて、痛くてしょうがない・・・なかなか治らない口内炎を早く治す方法ってあるんでしょうか?
でも、「色々試してみたけど、なかなか治らない」って?
実は、痛~い口内炎を早く治す方法はあるんです。
自宅でできる『口内炎を早く治す4つの方法』をご紹介します!
1.口内炎を早く治す4つの方法
口内炎はちゃんとした方法を行えば早く治すことが出来ます。口内炎に悩む人に試してほしい、4つの方法をご紹介します。
①十分な“水分摂取”を心がける

口内炎を早く治すには、十分な水分摂取が必要なんです。
それはなぜか?
口内炎を引き起こす原因の1つに、水分摂取不足による『だ液の分泌不足』があるからです。
水分をしっかり摂ることで、だ液分泌が改善し、口内炎が早く治るかもしれません。
②口腔内を清潔に、歯ブラシなどの機械刺激は最小限に

口の中を清潔に保つのも、口内炎を早く治すには必要です。
簡単な方法として、うがい液で口の中をゆすぐのが効果的です。
こちらのうがい液は、アップル味でお子さんにも好評で、ヨードが入っていないので甲状腺疾患のある人にも使えておすすめです。
でも、口の中をキレイにしようとして、歯ブラシなどで口内炎自体に刺激を与えすぎるのは逆効果。
傷口を刺激したら治るのも治りません。まぁ当たり前ですね。
なんとなくゴシゴシ歯を磨いてしまうという人は、優しく丁寧に歯ブラシで磨くよう気をつけてみてください。
③ビタミンC・B2・B6を摂る

健康的な生活には『ビタミン』は必須ですよね。
特に、ビタミンC、B2、B6を摂ると口内炎には効果的と言われています。
それぞれのビタミンを多く含む食材を紹介します。
- 『ビタミンC』を多く含む食材
トマピー、赤ピーマン、黄ピーマン、芽キャベツ(ゆで)、青ピーマン、ゴーヤ(油炒め)、ブロッコリー(ゆで)、カリフラワー(ゆで) etc.
- 『ビタミンB2』を多く含む食材
牛レバー、うなぎ、納豆、魚肉ソーセージ、まがれい、ブリ etc.
- 『ビタミンB6』を多く含む食材
牛レバー、マグロ(特にクロマグロ、ミナミマグロ)、かつお、さけ etc.
④軟膏やトローチを使う
口内炎の塗り薬といえば、口腔用ステロイド軟膏『ケナログ』が有名ですね。
僕は口内炎ができると、ケナログを寝る前に口内炎に塗っておきます。
朝起きたときに口内炎が小さくなるのを実感できますよ。
最近ではケナログもAmazonなどの通販で購入できるようになりました。薬局に行く時間がない人はこちらからどうぞ。
また、「ケナログを塗ると口がネバついて・・・」という人は、『トローチ』をオススメします。
殺菌効果で口腔内を清潔に保ってくれます。
2.まとめ
口内炎ができると、痛みでご飯が食べづらいし、気分も下がってしまいますよね。
口内炎の種類には「カタル性口内炎」、「アフタ性口内炎」、「潰瘍性口内炎」などがあります。
これらは、この記事で紹介した『水分補給』、『口腔内を清潔に保つ』、『ビタミンC・B2・B6を摂る』、『軟膏やトローチを使う』ことで早く治すことができます。
しかし、単純ヘルペスウイルスによる口内炎である「ヘルペス性口内炎」は専門的な治療が必要です。口内の痛みや歯肉の炎症に加えて、高熱やリンパの腫れがある場合は、ヘルペス性口内炎の可能性があるので病院へ受診しましょう。
早く口内炎が治るといいですね!
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