子供に幸健生彩(こうけんせいさい)は大丈夫?薬剤師が徹底解説!

こんにちは、薬剤師のあきゆいです。

疲れやすい、胃腸が弱い、風邪を引きやすい・・・など、虚弱体質のお子さん、何とかしてあげたいですよね。

そんな虚弱体質のお子さんにも使えるサプリメント『幸健生彩(こうけんせいさい)』が、あの養命酒を製造している養命酒製造から発売されているって知っていましたか?

しかし、「本当に子供に幸健生彩を飲ませても大丈夫?」と不安なかたもいるかもしれませんね。

この記事では、幸健生彩を使える年齢とその理由をまとめました。

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1.幸健生彩は何歳から飲んでもいいの?

幸健生彩は15歳から服用できます。

用法・用量 成人(15歳以上)1回2錠、1日2回、朝夕に服用してください。(引用:幸健生彩)

もちろん、未成年の服用も想定しているので幸健生彩はノンアルコールです。

もし、あなたが5歳以上から使えるサプリメントを探しているなら、ファスコン整腸錠プラス もしくはザ・ガードコーワ整腸錠α3をおすすめします。

 

2.幸健生彩が子供にも使える理由

チェック

幸健生彩は子供に使える漢方「小建中湯」を参考にしている

幸健生彩は、胃腸の弱い子供に使われる漢方薬「小建中湯(しょうけんちゅうとう)」を参考に作られています。

そのため、基本的には15~19歳の未成年でも服用することができます。

 

小建中湯とは?

小建中湯は、胃腸の弱い子供の体質改善を目的として処方されることの多い漢方薬です。

小建中湯は中国後漢時代の医学書である“傷寒論”に記載されている漢方処方です。虚弱体質、疲労倦怠感などに効能効果があるとされています。(引用:幸健生彩

お腹を触ってみて、腹直筋(いわゆる腹筋、シックスパックあたりのこと)が固くなっている子に処方されることが多いです。

 

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3.幸健生彩と小建中湯の成分比較

幸健生彩も子供(15歳以上)の疲労回復や胃腸障害に使えることはわかりましたね。

それでは、幸健生彩と小建中湯の成分を一覧にまとめてみたので、参考にしてみてください。

幸健生彩の成分一覧

  • シャクヤクエキスS 34.3mg (芍薬として120mg)
  • ケイヒエキスS 12.5mg (桂皮として150mg)
  • カンゾウエキスS 25mg (甘草として100mg)
  • タイソウエキス 80mg (大棗として200mg)
  • ショウキョウエキス 22.2mg (生姜として200mg)
  • ニンジンエキスS2 170mg (人参として600mg)
  • タウリン 300mg
  • ニコチン酸アミド 20mg
  • 酢酸d-α-トコフェロール(ビタミンE) 10mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 10mg
  • リボフラビン(ビタミンB2) 3.9mg 
小建中湯の成分一覧

  • 日局シャクヤク 1.5g
  • 日局ケイヒ 1.0g
  • 日局タイソウ 1.0g
  • 日局カンゾウ 0.5g
  • 日局ショウキョウ 0.25g

見てわかるように、幸健生彩と小建中湯には同じ名前の生薬(シャクヤク、ケイヒ、タイソウ、カンゾウ、ショウキョウ)が使われています。

そして、幸健生彩にはさらに、疲労回復が期待できるニンジン(高級食材としても知られる高麗人参)やタウリン、ビタミンが加えられています。

 

4.いきなり医薬品はちょっと・・・という人には幸健生彩を

幸健生彩は小建中湯のサプリメント版という位置づけで考えれば良いでしょう。

ただ、医薬品の小建中湯より幸健生彩は生薬の成分量が少なくなっています。

その分、医薬品の小建中湯は高価(60日分:約8000円)で、サプリメントの幸健生彩は安く(60日分:4400円)購入することができます。

医薬品とサプリメントの違いなのでしょうがないですね。

成分量と価格はトレードオフなのです。

ただし、幸健生彩は小建中湯に含まれていない「ビタミン」「タウリン」などの有効成分も含まれているのが、漢方薬とは異なる特徴でもあります。

医薬品の漢方薬『小建中湯』か、ビタミン+タウリン+生薬の『幸健生彩』か、どちらを選ぶか悩ましいですね。

結局どちらがおすすめなのか?

結論から言います。

15歳以上の子供には小建中湯、幸健生彩どちらでも使えますが、

「お金はかかってもいい、初めから高用量で使いたい」という方には、幸健生彩はおすすめしません。

医薬品の小建中湯を試してみましょう。

 

「いきなり、子供に医薬品の漢方薬はちょっと・・・。」

とか、

「生薬以外に加えて、ビタミンやタウリンも一緒に補給したい。」

という方には、幸健生彩がおすすめと言えます。

あなたはどちらを選びますか?

▼幸健生彩の公式サイトはこちら

 

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