糖尿病の人にもおすすめ!脱水予防には『OS-1(オーエスワン)』

OS-1

暑くなってきたり、風邪をひいたりすると、脱水予防に水分補給をすると思いますが何を選んで飲んでいますか?

1型糖尿病の私は、風邪をひいたときの水分補給に経口補水液『OS-1(オーエスワン)』を選んでいます。

なぜ、スポーツドリンクや麦茶ではなく、経口補水液『OS-1』なのか?という話題です。

 

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1.OS-1って何?

効率良く水分補給が出来るので『飲む点滴』ともいわれる経口補水液『OS-1』とは、どんなものなんでしょうか?

1-1.経口補水液という考え方

水分補給

経口補水液は、別名「飲む点滴」とも言われています。

それは何故でしょうか?

もともと、経口補水液は『点滴や薬などの医療資源が乏しい発展途上国で、点滴を使わずに脱水患者を救うために開発された』という経緯があります。そのため、水分および電解質を容易にかつ迅速に補給できる手段として、経口補水液を使った「経口補水療法(ORT)」が開発されました。

 

ORTに用いられる経口補水液は、脱水時に不足している電解質(ナトリウム、カリウムなど)を含み、素早く吸収できるように少量の糖質(ブドウ糖)が入っており、ただの水より効率よく脱水改善が期待できるんです。

ですから、「経口補水液は飲む点滴」と言われるんですね。

 

また、経口補水療法(ORT)の考え方は古来の日本にも存在していたようです。昔の人の知恵ってすごい!

日本の家庭では、昔から風邪をひいたり、食あたりをした時に“重湯に塩をまぶす”あるいは“梅干しをのせて食べる”習慣があります。このことから、病気により失われた体液を補うために水分と電解質を補給することが、ごく自然と行われていたことがわかります。
また、沖縄や鹿児島県奄美地方のように暑熱(気温が高い)環境下の期間が長い地域の人々は、仕事の合間にお茶やお水をたくさん摂りながら休憩します。この時、さらに塩と黒砂糖を使用した食材をおやつとして、一緒に摂取していることがよく見られます。この状況は水分吸収には塩分と糖分が一緒に必要であるという、ORTの理論そのものです。(引用:大塚製薬

OS-1も、このORTの考え方を活かして開発されているので、軽度~中程度の脱水には、『OS-1』を活用すると良さそうですね。

 

1-2.スポーツドリンクとの違い

スポーツ 女性

「脱水なら、スポーツドリンクでも良いんじゃないの?」と思っている方もいるかもしれませんね。

しかし、糖尿病患者にとっては、OS-1とスポーツドリンクでは大きな違いがあります。

 

まず、この『経口補水液の電解質組成表 』を見てみましょう。

赤枠部分は、100mLあたりに含まれる炭水化物(ブドウ糖)の量が書かれています。

 

OS-1は100mLで2.5g(ブドウ糖:1.8g)の炭水化物量ですね。

そして、スポーツドリンクは100mLで6~10gの炭水化物が含まれます。

 

これは大きな違いで、もしペットボトル500mLを飲んだとした場合、OS-1では12.5gです。

 

スポーツドリンクでは30~50gの炭水化物を摂ることになります。実は、炭水化物50gって、白米を約135g食べるのと同じ計算になるんですよ。

 

そりゃあ、普通の“スポーツドリンク”では血糖値上がるわけですよね・・・。

 

対して、OS-1は500mL飲んだとしても、12.5gの炭水化物なので、血糖上昇も最低限に抑えられます

 

2.OS-1の正しい飲み方

OS-1は、脱水のときに素早く水分を補給するために開発された飲料ですが、ガブガブ飲んで良いものではありません。1日あたりの適量と、服用に注意する人がいるんです。

2-1.OS-1は1日あたりの適量がある

OS-1は、脱水改善を目的とした病者用食品です。そして、『1日あたりの目安量』というのがあるのをご存知ですか?

OS-1のパッケージには、こういった注意点が記載されています。

OS-1 目安量

1日当たりの目安量は、

  • 「学童~成人(高齢者を含む):500~1000mL/日」
  • 「幼児:300~600mL/日」
  • 「乳児:体重1kgあたり30~50mL/日」

と書かれていますね。

 

喉が渇くからといって、ガブガブ飲みすぎるのもよくありません

水分補給を迅速にするために含まれている電解質を多く摂りすぎてしまうからです。

 

2-2.乳児や心臓・腎臓疾患のある人は注意

OS-1には、脱水改善に必要な電解質(ナトリウム、カリウムなど)が多く入っています。

心臓や腎臓疾患があり、塩分やカリウム制限を受けている人は注意が必要です。

 

例えば、OS-1を500mL服用すると、味噌汁1杯または梅干し1個を食べるのと同じ塩分が摂取できます。カリウムに関しても、バナナ1本またはオレンジジュース1杯分のカリウムを摂取する事になります。

OS-1 ナトリウム カリウム

乳児もナトリウム負荷をかけると、『高ナトリウム血症』という体のナトリウム濃度が高くなる状態になりやすいので、飲む量には注意しましょう。

 

2-3.冷やして飲むと意外と美味しい

OS-1ラインナップ

OS-1を初めて飲んだときは、なんとも言えない味(やや塩辛いような、甘みが薄いような・・・)でしたが、脱水状態で飲むと何故か美味しく感じます。

 

やはり、体が欲しているからでしょうかね?

それでも経口補水液の味が苦手という方は、冷やしてみると美味しく飲めますよ!

 

万が一に備えて、我が家では数本ストックしてあります。

 

3.まとめ ~脱水にはOS-1~

OS-1を飲んで美味しく感じるということは、体が脱水状態になっている証拠なのかもしれませんね。

特に糖尿病患者さんでは、糖質のとりすぎを抑えるために、スポーツドリンクより経口補水液を活用したほうが良いと思います。

しかし、ガブガブ飲みすぎることは逆に体への影響(ナトリウム、カリウムの取りすぎ)が懸念されるので、1日の目安量を守って服用しましょう。

 

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