まだモバイル保険入っているの?JA賠償責任共済の『携行品損害特約』が断然お得だった

割れた画面

もし、大事に扱っていたスマートフォンを落として割ってしまったら、1日中ブルーですよね。

そして、新しいスマホを買い替えるにしても、最近のスマホは高い! iPhoneXなんて10万超え・・・買えないですよ。

我が家には、1歳の子供もいてふいに壊される可能性もあるので、スマホのモバイル保険を検討していたんです。そうしたら、恐らく一番補償が手厚くて・お得な保険を見つけたので契約しちゃいました!

だって、1ヶ月あたり387円で加入できて、50万円(免責3000円)まで保証1契約で家族全員分補償してくれるという破格プランだったから。

実はそれ、モバイル専門の保険じゃなくて、JA共済の賠償責任共済に付帯する『携行品損害特約』だったんです。

この記事では、JA賠償責任共済の携行品損害特約についてまとめます。

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1.意外と盲点? JA共済の『賠償責任共済』とは

1-1.JA共済ってなに?

JA共済ってご存知ですか?

ざっくり言うと、『農協がやってる保険』です。

JA(農業協同組合)グループの保険事業なんですが、JA共済連からJA(農協)組合員のために提供されている、保険と同じ仕組みの「共済保険」です。元々は自然災害での損害等に対して作られた保険だったりします。

 

共済保険の良いところは、営利目的じゃなく相互補助なので、通常の保険会社の補償よりお得になっているケースが多いことです。

 

しかも、実はJA共済って、JA(農協)組合員じゃなくても加入できるんです。

今回のJA賠償責任共済もその1つです。

 

1-2.賠償責任共済とは

賠償責任共済パンフレット

そして、今回の『賠償責任共済』とは、日本国内で発生した損害(物を壊した・ケガをさせたなど)に対して賠償しなければいけない場合に、その補償をしてくれる保険です。

 

パンフレットはこんな感じ。

賠償責任共済

色々書いてあって分かりづらいですが、

『個人賠責(ケース①~④)』の基本プラン は必須で、 『特約(ケース⑤~⑧)』を個別に付けるという構成です。

 

この保険の良いところは、共済者(契約者)だけでなく、一世帯全員が補償の対象になること。

 

例えば、個人賠責(ケース①~④:家族が外出先の物を壊したり・他人にケガをさせた場合)だけで契約しても、年間掛金1760円で、家族全員分の賠償責任を補償できる(最大5000万円まで)ので、外出先で何を壊すか分からない小さい子供がいる家庭ではメリットが大きいですね。

それに、もっと大きくなった子供がいる家庭でも、自転車で他人にぶつかった時の治療費などもこの個人賠責で補償できます(これは自動車保険の特約に付帯していることが多いですが)。

 

ちなみに、賠償責任共済の特約については、農家や経営者ではないなら、ケース⑤(農家包括特約付個人賠責)、⑥(業務上過失による一般賠責)、⑦(借家人賠責)は不要ですね。

狙うは、ケース⑧の『携行品損害特約』です。

 

1-3.携行品損害特約とは

携行品損害特約とは、要約すると『外出の際、保険加入者の持ち物が偶然の事故で壊れた・盗難にあった時に、その金額を補償する』という保険です。

しかも、JA賠償責任共済なら個人賠責と同じく、1つの契約で一世帯全員の携行品が補償対象になります。

 

さらに、『スマートフォン』、『眼鏡』も補償対象になります(免責3000円、年間50万円まで)!*契約時、スマートフォンや眼鏡も補償されることを共済窓口で確認済み。

 

実はこれ結構すごいことなんですよ。

なぜなら、大手保険会社で加入できる大体の携行品損害特約では、スマートフォンや眼鏡が補償対象外というのが当たり前だからです。

Q. 「タフ・住まいの保険」では、眼鏡やパソコンの破損、汚損なども補償対象ですか?

A. 家財を対象としたご契約では、ノートパソコンなどの携帯式電子事務機器は対象ですが、眼鏡・コンタクトレンズなどの身体補助器具、携帯電話などの携帯式通信機器などは対象外です。

また、自宅敷地外で携行する身の回り品の事故について補償する携行品損害特約では、眼鏡・コンタクトレンズなどの身体補助器具、携帯電話などの携帯式通信端末機器をはじめ、ノートパソコンなどの携帯式電子事務機器も保険の対象外です。

(引用:あいおいニッセイ同和損保 よくある質問

(補償対象外となっている理由に、『スマートフォンや眼鏡の事故(破損)率が高いから』だそう)

それに比べて、賠償責任共済の携行品損害特約はスマートフォン、眼鏡もバッチリ補償されるので、検討する価値があると思います。

 

携行品損害特約の掛金は年間3400円で、個人賠責と合わせると年間合計5160円(月々430円)です。

2年契約で申し込むと、更に安くなって、年間で合計9290円(月々387円)まで下がります。

 

2.モバイル保険とJA賠償責任共済の比較

最近、スマホとその周辺機器の補償に特化したモバイル保険が出てきています。スマホを壊してしまった経験がある人なら、魅力的に思える保険ですよね。

実際に、モバイル保険とJA賠償責任共済でどちらがお得なのか、補償内容と保険料で比較してみました。

2-1.補償内容と保険料の比較一覧表

今回は、『JA賠償責任共済』『さくら少額短期保険・モバイル保険』を比較します。

ちなみに、さくら少額短期保険・モバイル保険を選んだ理由は、検索トップに出てきたからです(他に理由なし)。

賠償責任共済
さくら少額短期保険 モバイル保険

● 比較一覧表

  JA賠償責任共済
(携行品損害)
モバイル保険
対象品 スマホ、PC、タブレット
眼鏡、カメラ、時計 など
(携行品であればOK)
スマホ、PC、
スマートウォッチ
タブレット
モバイルゲーム機
モバイルルーター のみ
対象台数 制限なし 端末3台まで
(主端末1台、副端末2台)
補償上限金額 補償品数に制限なく
合計で最大50万円/年
(免責3000円)
主端末:上限10万円/年
副端末:上限3万円/年

主端末・副端末の
合計で最大10万円/年
(免責なし)

保険料 1ヶ月あたり:430円
(5160円/1年契約)
or
1ヶ月あたり:387円
(9290円/2年契約)
1ヶ月あたり:700円
(1年契約)
支払い方法 JA共済窓口で現金のみ クレジットカード
口座振替

* メリットが大きいと思われる項目にオレンジ色をつけてあります。

 

2-2.JA賠償責任共済の圧勝

比較してみると、『JA賠償責任共済・携行品損害特約』の補償額が5倍、保険料も約半額となることがわかります。

これはもう、補償内容・保険料ともに『JA賠償責任共済・携行品損害特約』がモバイル保険に圧勝ですね!

JA賠償責任共済が唯一劣る点としては、契約時に一括で保険料を現金払いしないといけないということだけです。

 

3.JA賠償責任共済の加入方法

3-1.JA賠償責任共済は窓口申込だけ

JA賠償責任共済は、JA共済のサイトから申し込むことができません

窓口申込だけです。

 

実際に、JA共済のサイトを見てみると・・・

色々な保険の申し込み画面へ行けるんですが、さらに下にスクロールしていくと・・・

賠償責任共済がありました。

でも、賠償責任共済は『リーフレット』と『しおり』が見れるだけで、申込み画面へのリンクがありません。

 

これ、初めて見た人は「申し込みできないのか!?」って戸惑いますよね。

僕もよくわからなかったので、JA共済の支店に電話で問い合わせてみました。

 

あきゆい
JA共済のサイトを見たんですけど、賠償責任共済って申し込めないんですか?
JAオペレーター
賠償責任共済はJA共済の窓口申込のみとなっています。
あきゆい
うーん。(ちょっとめんどくさい)

郵送で申込書を送ってもらうことはできませんか?

JAオペレーター
申し訳ありません。

窓口のみでの申し込みとなっておりますので、ご契約の際は直接支店窓口までお願いしています。

 

・・・なるほど、面倒くさいがさっそく窓口で加入手続きしていきましょう。

 

3-2.加入までの流れ

JA共済窓口での手続きはとっても簡単でした。

申し込みの流れ

  1. 窓口で『賠償責任共済を申し込みたい』と言う
  2. 担当者が対応、説明を受け納得できれば申込書に記入(捺印不要でした)
  3. 掛金(1年契約:5160円、2年契約:9290円)を現金で一括払い

以上で終了です。

所要時間も、30分程度みておけばいいと思います。

 

保険担当の方の話では、『契約期間が終了する前に、はがきで契約終了のお知らせが届く』そうです。また、『自動更新されないので、再度窓口で契約が必要』とのことでした。

 

3-3.加入してわかった賠償責任共済のデメリット

JA賠償責任共済のデメリットは、契約方法にあります。

JA賠償責任共済のデメリット

  • 窓口に直接行く必要がある
  • その場で現金払いする必要がある
  • 自動更新なし、更新する場合は窓口で再度契約が必要
  • 個人賠責(個人賠償責任保険)とセットでの加入が必須 

やはり、自動更新が無く、窓口で再契約する必要があるのは面倒ですね。僕はそれ以上に補償内容に魅力を感じたんで契約しましたが。

それに、個人賠償責任保険を他で契約している人には、JA共済の個人賠責が不要である場合も考えられます。

 

4.まとめ

スマホや身の回りの持ち物が壊れてしまったときの保険として、JA賠償責任共済の携行品損害特約はかなりお得な保険でした。

もう一度、メリットをまとめてみると・・・

<JA賠償責任共済(携行品損害特約)のメリット>

  • 2年間:9290円(月々387円)で契約できる
  • スマホ、眼鏡なども補償される
  • 補償品数に制限なく、合計で最大50万円/年(免責3000円)の補償
  • 1契約で、1世帯全員が補償対象になる 

やっぱり、補償が手厚いですね~。

JA以外も色々探しましたが、これ以上良いものが見つかりません。(知っている方がいたら是非教えてください)

もちろん、スマホなどは壊れないに越したことは無いので、保護フィルムを貼ったり、ケースを使ったり、事前の対策は必須ですけどね。

それに、我が家も小さい子供がいるので、外出の際に色々なものを触って壊してしまうリスクを考えると、賠償責任共済に加入することで安心感が増します。その点でも検討する価値はありそうです。

JAの窓口に直接行けて、共済掛金(保険料)の現金払いに問題ない人なら、モバイル保険に加入するより、JA賠償責任共済の携行品特約が絶対にお得なので一度検討してみてください。

参考 近くのJA共済窓口を探す

 

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